2021.09.03最終更新
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電気主任技術者免状(電験)の認定取得方法について

電気主任技術者免状の認定取得の概要

 電気事業法第44条第2項第1号の規定に基づき、学歴又は資格を有している者は実務経歴により電気主任技術者免状の交付申請を行うことができます。第1種、第2種及び第3種免状のいずれでも申請で取得することができます。

 電気主任技術者免状の認定取得時の実務経験・認定申請は、わかりやすいものではありません。そこで、当サイトへ寄せられた貴重な情報を掲載し、情報を共有化させて頂きました。(情報を持たれている方はメールで教えてください)



書類の提出先(認定機関)

 最寄りの産業保安監督部、電力安全課


手続きの概略

 ずいぶん前の話ですが、私が直接「中国四国産業保安監督部」へ電話して、手続きの仕方を聞きました (2005.6.8)。
    ・申請書の案を作成
    ・中国四国産業保安監督部へ行って案を見てもらう
     (担当の人に事前に電話連絡し、日程の調整などをする)
    ・内容を審査し、不備があれば訂正の指示をする。
    面接を行い電気主任技術者にふさわしいか審査する
    ・すべてOKならば、自分の会社に実務経験の証明の承認をもらう。
    ・申請書を正式に提出


注:中国四国産業保安監督部の話です。申し込もうと思う部署へ直接問い合わせてください。(大体どこも同じだろうとは言っていました)

※書類だけ整っていてもダメ、きちんと実務の知識がないとダメらしいので、申請しようと思われる方はそれなりに知識・技能を修得してからでないと厳しいようです。面接でOKがもらえるようきちんと勉強してから申請にトライしましょう!!


面接では・・・
実務経験が保守・点検業務での申請では、「保安規程」の事がよく問われるそうです。よく理解してない人はダメだそうです。その他、実務経験書の内容を色々と質問されるそうで、その質問に正確に答えられないといけないそうです。
認定取得はそれなり大変で手間がかかるようです。

投稿いただいた情報

netさん(2005/09/21)

まずは1回では通してもらえないと。
平均6回ぐらいは産業局に行く覚悟でと・・・。
役人には逆らわない下手すると1年以上通わされる。その間にブチ切れたら申請受理してもらえない。 知ったかするとそこから攻められ答えられなくなればそこでゲームオーバー次回また書類を揃えて お越しください・・・。
つまり役人に嫌われないようにうまく付き合わないといけないと・・・。 プライドも押し殺して・・・。

申請の書き方はHP載ってますね。それをうまく書かないといけないらしい。会社の子は4回でいけたと言ってました。

ちなみに面接は1対1だそうです。とにかく担当がきまればずっとだそうです。
物で釣れないし・・・。
誠心誠意に面接受けることだと・・・。

totiroさん(2005/03/06)

実務経験なのですが、工場やビル等で「電気担当」の運転員とか 技術員というのがポイントみたいです。

電気以外の仕事をしていると、経験年数が短くカウントされます。
技術員と言っても、毎日電気設備の整備をするわけではないので、 運転員として、毎日点検・保守をするのが有利だそうです。 さらに、整備に参画することも必要。

その実務もそれなりの知識が必要な仕事と認められなければ 実務経験とは認められないようです。
整理すると…

 1.電気担当として、電気専属の仕事をする。
 2.運転員として、点検・保守の仕事をする
  (この中で整備に参画することも必要)。
 3.仕事にそれなりの知識を必要とする難易度がある。

ということで、なかなか認定で通るというのは至難の業です。
認定で取得しようとして門前払いを食らった経験者は語ります(笑)。

たかさん(2005/03/06)

窓口が「経済産業省(実際は各経済産業局)」になります。電気技術者試験センターは試験の窓口なので的を得た回答を得るのは難しいと思います。
 ・・・なので認定の情報を得ようと思ったら各経済産業局に問い合わせるのがよいと思います。

あと、私的には「電気工作物の工事・維持・運用」とは「電気保安規定」をつくって事業所の電気の安全を確保すること。
例えば・・・点検日誌を確認し電気工作物の異常有無を確認する。など

まあ、実際の実務をこなさないと認定は無理なので、試験を受験した方が近道だと思います。

野良さん(2005/03/06)

経済産業局に書類を持っていくと、事務官とか技官の方々が、「法令に照らし合わせ・・、前例とも照らし合わせ・・」して審議するのでしょう。

小規模の自家用電気工作物(国の機関が、工事の許可や検査など行わないような設備)での実務経験を書類だけで認定してもらうのは、かなり難しいようです。何度も書類を提出しなおして、1年近くかかった話を聞いたことがあります。

一方、大規模な設備を担当し、経済産業局に出向いて設備関係の書類手続きや検査立会いなどを経験している場合(顔が知られている場合?)には、それほど時間がかからずに、確実に認定されるようです。これは、認定で3種を取得した人から、直接聞いた話しです。

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