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2級電気工事施工管理技士 試験内容

電気工事施工管理技術検定は、次のような技術を対象に行われます。

電気工事の実施に当たり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術

上記のとおり、電気の知識のみならず、工程管理や品質管理なども必要になります。また、この試験んは「学科試験」「実地試験」があります。それぞれについて説明致します。

学科試験
学科試験の内容は「電気工学等」「施工管理法」「法規」が行われます。
これだけでは分かりづらいので、出題される内容について、平成20年度実施の問題について紹介します。
 【平成20年度学科試験出題の内容】
 ・導体の抵抗について ・右ねじの法則について ・3相回路(△結線)の電流 ・計測器について
 ・変圧器の平行運転について ・変圧器の利用率について ・ガス遮断器について ・強制循環ボイラ
 ・調相設備について ・配電系統のロス 照明計算の公式 ・誘電加熱について ・揚水発電所について
 ・変電所の雷害について ・計器用変成器について ・風圧荷重について ・送電線路の器具
 ・配電線路の支持物 ・配電系統地絡保護について ・供給電圧について ・照明器具について
 ・低圧屋内幹線の太さ ・コンセントの形状について ・断路器の取り付けについて
 ・キュービクルの受電前試験について ・ニッカド電池について ・接地工事について
 ・火災報知機について ・非常警報設備について ・同軸ケーブルについて
 ・電車線路について ・道路照明について ・空気調和設備について
 ・アスファルト舗装について ・山留め支保工 ・鉄塔の基礎工事について
 ・鉄道線路と軌道構造について ・鉄筋コンクリートについて ・配線図記号
 ・ディーゼル発電設備の施工 ・高圧架空配電線路の施工 ・低圧屋内配線について
 ・電車線について ・防犯設備について ・標準請負契約約款について ・消防設備の届出について
 ・工程管理について ・工程表について ・QC七つ道具 ・低圧メガーについて ・移動式足場について
 ・停電作業における措置 ・建設業法について ・電気事業法について ・電気用品安全法
 ・電気工事士法 ・建築基準法 ・消防法 ・労働安全法 ・労働基準法
 ・廃棄物の処理および清掃に関する法律

こう見ると非常に範囲が広いですねー。
電気工事士と電験と消防設備士が合わさった感じでしょうか?
とは言え、範囲は広くても内容は非常に浅いので大丈夫だと思います。
過去問と同じような問題が多いので、過去問をしっかり何回もやっといたら大丈夫です!

試験は、64問中40問を選択する形です。本当に幅広い範囲が特徴的な試験ですが、難解な問題はまず出題されませんので広く浅く学んでおくことが必要です。

選択式の問題もあるので、あまり良く分からないのは選択しないことにして勉強しない手もあります。

実地試験
実地試験については、「施工管理法」が問われます。
これは記述式の試験となってきます。

具体的には、
@施工体験記述
この体験記述は過去に経験した電気工事に関して、

 「工事名」「工事場所」「工事の概要」「工期」「その工事での立場」「担当した業務」

についての記載するという内容が必ずあります。

そして、その工事において、「安全管理上特に注意した点」もしくは「工程管理上特に注意した点」のいずれかについてその理由と対策を2つ記述する必要があります。必ず2パターンとも練習しておきましょう。

Aそのほか
 ・単線結線図のある指定された機器の名称や機能を答える
 ・電気工事に関する語句について施工時の留意事項を説明する
 ・ネットワーク工程表について設問に答える
 ・電気工事に関する用語についての技術的な内容を説明する
 ・法令の条例について誤っている点を訂正する
のような問題が出ます。 いずれも選択肢はありません。

一見すると厳しいようですが、現場で実際に業務をされている方ならばこれを書くのは楽勝でしょう。
施工体験記述の作文の練習だけはぜったいしといた方がいいと思います!

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