◆受験の動機 たいした理由はないのですが、前年「初級シスアド」に合格した事もあり、「電気・情報・通信マスター」をめざすボク(←おおげさ( ̄▽ ̄〃)?むしろムリ?)として、そろそろ情報も次に挑戦しなくてはと思い立ち受験を決意しました!! |
◆参考書 受験を決意したのが、平成17年1月のできごとでした。参考書を入手したのも1月中。ただし学習を始めたのは2月からでした!試験まで約3ヶ月程度ですがどうなる事やら・・・ とりあえず参考書ですが、これは日本経済新聞社発行の「1週間でわかる〜」シリーズを購入!ネットでも評判よかったし、何より1週間というのが魅力☆この試験は「午前」「午後」と分かれててそれぞれに1冊ずつ購入したのと、午後はプログラム言語があるのでそれを1冊の計3冊買いました。 まあ、1冊を1週間なら多めに見ても1ヶ月で全部できて、あとは練習問題をいっぱいできるかな?と、甘い計算をしていたのでした・・・ が、実際にはこの本は1週間じゃできませんどうやら1日5時間6日間の集中講義をまとめたものらしく、「初心者・独学者のスケジュール」は半年(午前1ヶ月、午後4ヶ月、練習問題1ヶ月)でした・・・ どのように勉強したかは置いといて、内容ですがかなりボクには合ってました-(* ̄∇ ̄)ノかなりくだけて書いてあり、例えも上手に書いてあるので飽きずに勉強できました。特に午後の言語(ボクはCASL2を選択)の本はすばらしく、独学のしかもプラグラムど素人のボクでも2週間もあればひととおり理解できました。これにはコンピュータの動きの分かるソフトがついているので、視覚的に理解がすすめられました! ぜひぜひおすすめの1冊だろうと思います。 |
◆学習 1週間でできない事を知り多少あせりながらも2月の頭には午前の勉強を開始!ほんとに1週間でわかる〜が使いやすく理解しやすかったですが、それでも2月いっぱいは午前につきっきりでした。過去問4〜5回分をやって大体合格レベルに達したので、午後問題の方へ・・・ とりあえず、1週間でわかるシリーズの午後編をやり始めました!この午後編は「アルゴリズム」を習得するのが主体で作ってあり、とりあえずそれだけを単体で勉強したのでは合格はむずかしいです。3月に勉強をはじめた事もあり、3月半ばまでかけて午後編をしたのですが、このままでは間に合いそうに無いと悟り、半分くらい読んだ所で、プログラム言語の学習にうつりました! プログラム言語については「CASLU」を選択。「実戦的ではないが、初心者向け」という情報をゲットしたので、まさにボク向きだと確信しての事です“O( ^ - ^〃 )O” じっさい、プログラム言語の種類がすくなく覚える事が少ないのと、1週間でわかる〜についているソフト(プログラムを打つと、パソコン画面でその動きが見えるソフト)がすばらしく、2週間もあれば一通り勉強できました! といっても、言語を全種類勉強したあとに応用のページがありましたがそれは時間の関係でできませんでした-(* ̄∇ ̄)ノ そんなこんなで4月のあたまにはまぁとりあえず練習問題にトライする力をつけられた?感じです。ともかく練習問題をして実戦経験を積まねばぁっ!!! 試験まであと3週間・・・ しかし、実戦問題がかなり苦戦です・・・プログラムの一つの意味がわかってもだめなんです。たとえばCASL2で、『ADDL GR1 =100』とかいう行なら、GR1というレジスタに100足すという意味だという事は簡単に分かります。 しかし、プログラムはこれらを組み合わせてできています。例えば、「ばらばらの数字の組み合わせを大きい順に並べかえる」という操作をプログラムで書きますが、単に1行をとらまえて「足し算をする」という事だけわかるのではダメなんですよね。 「〜という操作をしているからこれとこれを足す」という意味が理解できなくてはなりません。プログラムから読み取れなくてはいけません。こればっかりはやはり、実戦経験がモノを言う感じです。 あとは、プログラム言語以外の問題練習および「擬似言語」の学習を・・・とにかく過去問をやりましたが、時間とやる気がなく満足にできてません・・・そんな中で午前の復習もおりまぜつつ午後の練習をやってました! ただほとんどの問題が答え見ないとわからない( ̄口 ̄|||)不安だぁ |
◆試験 そんなこんなで試験日!ものすっごく午後に不安を残しての挑戦です!それでも約3ヶ月一生懸命がんばったので何とか合格を勝ち取りたい!という感じです! 当日は大学へ試験を受けに!夜勤あけで急いで試験会場に到着するも大学が広すぎてなかなか教室にたどりつかず、結局受験の注意の説明が始まったあとの入室ですでに少し平常心を失っていました・・・・ 午前の問題ですが、多少わからないのもありましたが、十分満足のできばえ☆なんとしても午後がんばらないとぉ! でた問題は、擬似言語2題、リストに関する問題1題、流れ図1題、稼動率の問題1題にプログラム言語2題でした! しかし圧倒的な実戦経験不足を痛感・・・擬似言語もプログラム言語もけっこうきびしい感じでした。必死にあたまをしぼって考えるも、擬似言語の1題は全滅だったり、プログラム言語の1題は1問しか正解しなかったり・・・。プログラム言語ももう1題は全問正解できたり、その他の問題はほとんど正解して何とか受かった?だめ?という微妙な状態でした( ̄口 ̄|||) 帰って自己採点してみると、 ・午前:59/80=73.7% ・午後:24/37=64.9% 大体7割くらいの正答で合格ラインと聞いていたので、7割にはずいぶん足りないしあきらめてました。 |
◆結果 もう諦めてたので、ほったらかしてたんですが、それでも得点が気になってネットで調べてみました!(たしか発表の1週間くらい後に)すると!!! ・午前:650点 ・午後:635点(600点以上が合格) う・う・受かった( ̄□ ̄;)ナント!! ちょーびっくりですが、なんと1発で受かっちゃいました-(* ̄∇ ̄)ノ ラッキーですねーっ!あんな得点で受かっちゃうなんてぇ“O( ^ - ^〃 )O” なんにせよ、「電気・情報・通信マスター」への道を一歩前進させたのでした。 |
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