2021.09.04最終更新
第3種電気主任技術者試験(電験3種)通信教育の紹介電験3種の通信教育について電験3種については、合格率も10%を切る難関の試験をひとりで勉強するのは、もちろん努力次第では独学で合格が十分可能ですが、外部の力を頼るのも一つの手段だと思ってます。 電験3種の試験範囲は割と広いので、すべてを勉強して合格をめざすのはなかなか大変です。工業高校卒業程度とのレベルでありますが、やはり試験範囲が広範囲となることから途中挫折される方もたくさんおられます。 そういった現状を踏まえた上で何からやったらよいか・どんな内容をやったらよいか、という事を研究してカリキュラムを組んでくれている通信教育に頼る事という選択肢もあると思います。 通信教育自体は5万円程度かかってしまいます。教育訓練給付制度で20%返ってくる仕組みもありますがそれでも高いです。内容を見比べて検討が必要だと思います。完全な独学に比べての効果は間違いなくあると考えています。おかれた状況などを含め、投資の価値があるかご検討ください。 通信教育に頼るメリット初受験の方でしたらまず4科目分の参考書を入手して、勉強を始める事になろうかと思います。しかし、1科目でも比較的大変なこの試験のテキストを4科目分もやろうと思うとだいたいどうしていいかわからず、途中で投げ出してしまうことがよくあります( ̄口 ̄|||) 試験範囲が広いため、どこから手をつけてよいやらわからないということをよく聞きます。通信教育だと、合格までのカリキュラムをきちんとプロが考えてくれているのでその通りにスケジュールを進めていけれるという利点があります。通信教育なのでテキストもついてる(善し悪しありますが・・・)し、テストもしてくれます。また、余分にお金を払っているので、これが自分を奮い立たせる(!?)こともあります 電験3種は需要も高く、受験者も多いことから大手で通信教育を取り扱っています。研究されたプログラムに沿って学習を進めるということは一定の効果が期待できます。 通信教育費用の一部が戻ってきます=教育訓練給付制度について平たく言うと、通信教育の費用が返ってくる国の制度です。(20%返ってくる)教育訓練給付の対象となる講座は、厚生労働大臣の指定を受けていることが必要なため、同じ電験3種対象の講座でも通信教育講座自体が対象になっているかどうかはよく確認が必要です。 対象と思っていて、返ってこないと悲しいので、申し込みされる際はよく事前に確認しましょう。 ■詳細はこちらでよくご確認ください → 教育訓練給付制度 ■電験3種の通信教育はどこで申し込めますか? 通信教育の定番です。「詳しくは明日の朝刊で」といったCMをよく見かけますが、大手なので安心感があります。 ”薄いテキスト””プロの講師による講義DVD”がこの通信教育のポイントです。さらに、電話で直接、電験三種をもっているスタッフのサポートが受けられます。こういうのは他にないんではないでしょうか。 ここの一番のポイントは”科目別対策に特化した講座”があることです。1科目(1万5千円程度)から対応できます。初めてで1科目だけやりたい、もしくはすでに何科目か合格しててピンポイントでやりたいというものに対応可能です。そのほか、模擬テスト付きやセミナー(1日)付きなどがあります。ご自身の状況に合わせた申し込みができるのが何よりの特徴だと思います。 ”大手””手厚い””1科目から”という3つの特徴を持つものをご紹介させていただきました。それぞれの特色をよく把握され、ご自身にあったものを選択されればと思います。独学でも合格可能ですし、当サイトでも独学での勉強を支援しておりますが、選択肢の一つとして参考にしていただけたらと思います。 |
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