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No.10
誘導機様の合格体験記
■何回目の受験? 1回目
■体験記
3種(平成16年度合格)
[勉強]
電気が怖くて大嫌いだったせいで、電気にはなるべく近寄らないようにしてきま
した。電気主任技術者と電気工事士の区別すらつかない状態での受験開始でした
。
4月中旬にさっそく受験申し込みをしました。参考書として、4種目合同問題集を
購入しました。さっそく理論の1問目を着手しました。充電されたコンデンサーと
スイッチを介して直列になった空のコンデンサーの電位差の計算問題。高校のと
きに習った電荷保存の法則で簡単に解けました。
では、大学のときに習ったエネ
ルギー保存の法則で解くとどうなるかと思って計算したところ、エネルギーが消
滅していました。電験恐るべし。気合を入れて勉強しないといけないと実感しま
した。
合同問題集を眺めて、理論は杵柄で勝負可能、電力は意味不明、機械は聞いた
ことあることばがある、法規は記憶で勝負、と見ました。攻め方として、1種目ず
つ片付けることとし、理論⇒機械⇒電力⇒法規の順番でいくことにしました。
まずは、電気回路の計算ができなければ始まらないと思い、図書館で借りた「
電気回路教本」をGW中の1週間でやることとし、朝から晩まで机に向かいました。
理解できないテブナン、ややこしそうな三相交流、複素電力計算は無視して、な
んとか片付けました。
次に合同問題集の理論編を一度通して解きました。ただし、トランジスタの計
算など見たことも聞いたこともないものは無視しました。ここまで、5月いっぱい
かかりました。
次に機械に着手。同期機なんて聞いたことがなかったため、「機械科目の制覇」
なる分厚い参考書を頭から目を通していきました。見たこともない機械について
勉強するのですから、頭に入るわけありません。しかし、問題をやっていくと問
題と解法のパターンが見えてきました。試験に合格するなら、これで十分として
片付けたふりをしました。
「制覇」をいったん終了して合同問題集機械編に戻り
ました。7月になって、電力開始。参考書は、「オーム電験3種マスター電力編」
の計算問題からやりました。どの種目であれ、計算問題は解けるようにしました
。このあたりから、電力と法規の記憶部門にも取り掛かりました。
[試験]
満点を取るつもりで臨みました。脳をフル活動させるために板チョコを各種目
の開始前に2切れずつ食べました。即効性があるので、お勧めします。
理論は、30分で終わりました。簡単だったと見え、退室可能時間になると大勢出
て行きました。念には念を入れよ。すべての問題を2回ずつ解き、90分すべてを使
い切りました。電力は、計算問題をまず片付けました。それ以外の問題は、過去
問に出なかったタイプのものについては、常識で対処することにしました。
機械
は、いきなり直流機の計算問題でつまずきました。これをやり過ごして最後にも
う一度解くとあっさり解けました。法規は、記憶に頼るのみでした。どの種目も
時間いっぱい使って何度も繰り返し解きました。
[反省]
コンデンサーのエネルギー消滅問題は未解決のままで終わってしまいました。
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