四端子定数? ナンジャソラ? な状態でしたが、なんとなく理解できたのでまとめてみました(〃∇〃)ゞ
ハァ?意味がわからん
という状態に陥って、なんとなく読む気がなくなります。 こ、ここは百歩譲って、上のような式で表せるんだ!ということで話を進めてください( ̄∀ ̄;)汗 ここで四端子定数のコトを述べます、、、 回路の四端子定数というのは、予め4つの定数を求めておくことで入力と出力の電圧・電流の関係を調べるときに、 回路のこまごました計算をする必要がなくなり便利なものである。 ふむ、、、なんとなく便利そう。。。 てゆうことで平たく言えば、右上の図でいう「A,B,C,D」と書かれてある部分が回路です。 この中はどうなっていてもかまいません。 最初に回路を組み立てた時だけ”四端子定数”を求めておけば、後は回路の中を気にしなくても計算できる! というものみたいなんです。 便利そうですね〜 ではは、実際の四端子定数はどうやって求めるんでしょうか? これは、出力端子を開放した時と短絡した時を考えて算出します。 具体的には、、、 ・出力を開放したら、電流が流れないのでI2=0 ・出力を短絡したら、電位差がなくなるのでV2=0 っていう大前提を元に考えていきます。 この2つの前提条件を、最初に出てきた2式に当てはめます! V1=AV2+BI2 I1=CV2+DI2
これだけのコトなんですね〜〜四端子定数を求める方法は! それでは実戦問題でちょー簡単な回路で四端子定数を求めてみましょう! <例題>
<解答>
この解き方は超基本ですが、考え方(解き方)はどんな回路に於いても変わりません。 この四端子定数は、送電系統やトランジスタ回路にも使われているようです。 応用範囲は広くありそうです。 電験においても、3種のみならず2種1種でも四端子定数を求めよという問題も出題されます。 この”超基本”さえおさえておけば怖いものなしです(*⌒-⌒*) →もどる |
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