電気技術者の部屋TOP >実技試験当日 > ■指定工具以外役立つモノ 電気工事士試験の実技試験では、最低限必要な工具として指定工具が指定されています。 とりあえずこれだけあれば試験を受験するには十分であると言えます。 ただ、平成15年からは、指定工具以外も電動のもの以外は何でも使ってよくなりました。 せっかくなので、他にも持っていったら役立つものがあれば持って行きたい!!!と思いますよね! ここでは、受験経験者の方へ実際持っていって役立ったものを教えていただきました。参考にどうぞ! ・VA線ストリッパースペシャル(VSS-1620) ものとしては高価ですが、不器用なワタシにはまさに神の道具でありました。このストリッパーに切断刃を基準にして、 10・30・50・80・100・150mmの位置に油性の赤マジックでマーキングして、この寸法を参照して、電線を剥きました。ちなみに、取っ手部分は、練習中に何度もはげてしまうので、前日に、最終マーキングをして準備しました。 ・スポーツタオル 工具を置く場所に、敷いておきました。不要かも知れませんが、試験中は必死になっているので、机に傷を付けたり、滑らせて落としたりして、余計に混乱してしまうのを防ぐために、使用しました。 ・電工腰袋 単位作業で、支給部品によっては、使わなかったり一度使うと不要となるものがあります。ウォータポンププライヤがその例だと思いますが、使った後で、机上にあると邪魔なので、作業終了後電工腰袋に仕舞いました。 ・ばんそうこう あと、結果的に必要無かったのですが、万が一の怪我に備えて、ばんそうこうも入れておきすぐに出せるようにしておきました。 ・腕時計 必要だと思います。(会場に時計がなかった。) ・小さいタオル 手が汗ですべるので小さいタオルが大活躍でした。(ハナがでてきても対応できる。) ・シャーペンと消しゴムとシャーペンの芯 (軽く見がちだが、これがないと複線図がかけない。) ・ラジオペンチ・カッター 活躍したのはカッターですね。KIPを剥くとき、切れの悪い電工ナイフだと、切り込みを入れるのがわたしには難しく、練習時からカッターを使っていました。 のの字を作るときには、普通のペンチだと、微妙に大きくなってしまうので、かえって時間がかかり、結局はラジオペンチを使ったほうが早いし、きれいだったので、試験にも持っていきました。 ・ハサミ(1種) 二種では必殺のP−955の活躍の場が余り無かった。 やはりナイフが使える必要が有る(長く電線を裂く必要) 意外と電線の介在物を切るのに持参したハサミが役に立ちました。 ・小型の電工バック 工具の整頓用に小型の電工バックを持参したのも試験会場の大学の机が小さく役に立ちました。
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