【合格体験記(電験2種)】30代最後のチャンス様

第2種電気主任技術者

【No.018(2011.02.08)】

何回目の受験?

 2回目

使用した参考書

【初年度】
 ・いちばんよくわかる電験第2種数学入門帖(基礎固めに最高!!)
 ・これだけ理論(電験第2種一次試験これだけシリーズ)電気書院
 ・これだけ機械(電験第2種一次試験これだけシリーズ)電気書院
 ・これだけ電力(電験第2種一次試験これだけシリーズ)電気書院
 ・これだけ法規(電験第2種一次試験これだけシリーズ)電気書院
 ・2008年版データーベースマスタブック電験第二種一次試験
    (過去12年間の問題と解説) 電気書院発行
 ・電験第2種模範解答集〈平成20年版〉 電気書院(過去問は大切です!!)

 ・これだけ機械・制御 計算編 (電験第2種二次試験これだけシリーズ)電気書院(基礎固めに良い)
 ・これだけ電力・管理 計算編 (電験第2種二次試験これだけシリーズ)電気書院(基礎固めに良い)
 ・電験二種 これだけ電力管理 論説編 (電気書院)
 ・電験二種 これだけ機械制御 論説編 (電気書院)(いまいち。。)
 ・電気書院2次試験予想問題集(2005年出版)

【2年目】
 ・電力・管理精選問題(オーム社)
 ・機械・制御精選問題(オーム社)(今年は的中しました!!)

【電卓】
 ・カシオSL-910LA(M+ Mー MRを使いこなせると強力な武器になります)

受験体験記

平成10年に電験3種取得(2年かかりました)後、転職やらなにやらあったあと、勤めている工場(特高受電)の電気主任技術者が定年まじかなことを知り、電験2種取得を目指す事にしました。

まずは情報収集ということで本ホームページさんにめぐり合う事が出来、「電験3種→エネ管(電気)→電験2種」の難易度という管理者様のご意見から「エネ管からやりなおすか」と、エネ管試験半年前から電気書院の過去問題を繰り返し、無事1発合格を果たしました。

その後「次は本丸電験2種だ!」とこれも管理者様お勧めの「いちばんよくわかる電験第2種数学入門帖」(これサイコーです)で基礎固めをしながら電気書院のこれだけ(一次試験)シリーズと一次の過去問(データーベースマスタブック)を4回以上繰り返しました。

平成21年の5月頃には一次試験の過去問は殆ど答えを見ないで解けるようになったので、模範解答集とこれだけ(二次試験)を買い求め平行して勉強を進めました。その後一次の試験では平均70点位で一発合格を決め「このまま二次試験も突破」とモチベーションを高め猛勉強しましたが、さすがに二次試験は手強く手も足も出ませんでした。

多くの方が感じているように平成20年度との難易度のギャップに納得できませんでしたがなんとか平成22年の2月頃から学習を再開し、その後出版されたばかりの新しい問題集「オーム社精選問題集」を買い求め、コンスタンスに一日2~3時間勉強を続けました。

そして平成22年度二次試験。
この年は誘導機が21年度と同様手も足もでませんでしたが、電力・機械とも計算問題で過去の類似問題が出たのと、「オーム精選」の類似問題が出題されたので、それを丁寧に解きました。電力は時間があまりましたので論説問題でこれでもかというほど書き込みをして試験を終えました。

そして迎えた2月7日の発表。「合格者一覧にあります」とのホームページ表示をみて、エネ管挑戦から約2年半の戦いを終えることが出来ました。当方30歳後半でさすがに記憶力が若い時に比べて落ちていて、21年度の二次試験あと勉強再開まで2ヶ月程なにもしなかったら挽回するのに非常に苦労しました。

ですのでコンスタントにコツコツと勉強す るのと、みなさんもお気づきかもしれませんが、この試験は年によって難易度がばらつくので根気良く受験するのが合格の秘訣かもしれません。

私も電験2種二次試験2回目が22年度で良かったとつくづく思います。最後に色々情報をホームページに載せてくださった管理者様、ネット上で同じ試験に向けて頑張っている皆様に出会えたお陰で頑張る事出来ました。ありがとうございます。

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