電気主任技術者試験 受験の心得

こちらは掲示板へ書き込んでいただいた受験の心得的なものを掲載しています。すばらしいアドバイスなので、ぜひ参考になさってください。

第2種電気主任技術者試験合格者「鹿の骨」さまより「ズッコケ受験方法」です!

世の中には色々な資格試験がありますが、こんな受験方法は如何でしょうか?
話半分嘘半分程度に御消毒じゃない御笑読頂ければ幸いです。
下記の記述は主にマークシート形式の試験対策です。

その1
問題を良く読め!
意外と気が付かないでいますが、誰もが程度の差こそあれ、試験場では上がっています。
やる気満々なのは結構なのですが、いきり立って上がっている事に気が付かないでいる場合が結構あります。
ですから、問題文をロクスッポ読まないで考え始めたりします。
気を確かに持って、問題文をシッカリ読みましょう。
小生の経験では、二種一次試験の時に、選択問題の番号をマークするのを危うくミスるところでした。
試験官が大声で注意していたので気が付きました。
ヨーク問題文を見ると、どの問題を選択したかをマークしろと書いてありました。
アブナイアブナイ・・・。

その2
計算問題は逆算しろ
選択式の問題は答えが書いてあります。
その中から正解の番号を拾えば良いわけです。
この様な場合、答えから逆算した方が早い場合があります。
全部が全部とは言いませんが、結構使える奥の手です。
逆算してはイケナイとは何処にも書いてありません。
ココでマーフィーの法則を一発。
人は好んで間違った解答に○を付ける。

その3
単位に気を付けろ
ディメンションを合わせると言います。
例えば、インピーダンスを求める文字式を解答する場合で、選択肢の文字式の中には、単位が合わないものも含まれています。
つまりどう計算しても単位が[Ω]にならないものが有ります。
この文字式は絶対に正解では無いことが解ります。
選択肢の中からサッサとはねます。
二者択一まで絞り込んだ場合などで有効です。

その4
国語能力を磨け
文章穴埋め問題の場合です。
問題文を一通り読むと、文脈からしてここは形容詞以外に入る単語はあり得ない、等と言ったことが解るようになります。
又、一通り解答した後で、その文章を読んでみることをお勧めします。
間違った解答を入れた場合、日本語になっていない場合が結構あります。
読んで、日本語としてオカシイものであえば、それは選択肢を間違えているからそうなります。
小生の経験ではやはり二種一次試験で、コロナ放電の問題と、水車のキャビテーションの問題がこれに該当しました。
コロナ放電の問題は、一通り問題文を読んだ結果、
「コレって、コロナ放電の事じゃん!」
と言うことが解ってしまいました。
解れば、選択肢を選択するのは簡単でした。
勿論その問題は全正解です。
これはオヤジ度が高いほど有効です。
その5
解る問題からヤレ
問題用紙が配られたら、一問目から解答を始めるのはその時点で相手の術にはまっています。
(負けて悔しい花イチモンメ? <=オヤジギャグ)
問題は沢山出ます。
ですから、最初の時間を少し犠牲にしてでも、問題全問に目を通して下さい。
中には恐ろしく簡単な問題があります。
この問題から着手して下さい。
ワケノワカラン問題は後回しです。
一問目から解かなければイケナイなんて事は断じてありません。
自分に有利な問題をまず解いて、点を拾って下さい。

その6
無回答は御法度
散々ヤッタ後で手も足も出ない問題があります。
ここで諦めてはイケマセン。
完全に運を天に任せて、デタラメのマークをしてください。
運が良ければ点を拾えます。
無回答などと言う勿体ないことをしてはイケマセン。
エイヤッで解答したものか、コレダで解答したものかは採点者(機械)は解りません。

その7
途中退席はアホ
試験を途中で放棄して帰る方がいます。
何て勿体ない事をするのでしょうか?
全く出来なくても、試験問題は持ち帰る事が出来ると思います。
電験は持ち帰らなければイケナイ事になっています。
エネ電もそうです。
中には持って帰ることが出来ない試験もあります。
試験問題だけでも持って帰りましょう。

その8
気を楽に持て
その1と重複しますが、気を楽に持って受験して下さい。
試験に落ちたからと言って、死刑になるわけでもないし、会社を首になるわけでもありません。
受験料を払っているのは受験者です。
ですから、試験を楽しんでもバチは当たりません。
クイズ番組のノリで受験されると良いと思います。
ハイココで問題!正解は何番!
小生の経験ですが、今年の一種一次試験でコレをやりました。
ドリンクを飲みながら解答していたら、試験官曰く
「飲食禁止です!!」
ゴメンナサイ、ゴメンナサイ・・・。
しかし、一種一次試験は楽しかったですよぉ〜・・・。
その代わり、4科目受けて、3科目落ちました。

お後の用意が宜しいようで・・・。
落ちがクダラン・・・。ゴメソ!

電気通信主任技術者(伝送交換)試験合格者「ひ」さまより

あくまで私見ですが、私もいくつか追加させて下さい。

1)法規の問題は
「いかなる場合も」が含まれている選択肢は誤り(これは有名ですね。例外規定を知っていることを問う問題です)
「原則として」などが含まれている選択肢は正しい(これを誤りにすると出題が曖昧になるので怖い)

2)法規の誤った選択肢を探すには
法規の誤った選択肢を作るには、必ず条文のどこかを入れ替えるのですが、これは国家試験毎にかなり特徴(クセ)があります。例えば、「●●大臣」と「都道府県知事」を入れ替えるとか、「○日以内」を「△日以内」に入れ替えるとか、「直ちに」と「遅滞なく」にこだわる試験とか、、、ホントに国家試験毎にクセがあります。
このクセを過去問でいち早くつかむと、本番で重点的に見るべきポイントがわかります。漠然と条文を勉強して、本番で誤っているところに気付かず、「そんな細かいトコって、ひっかけじゃん。」と思うのは、上記のような視点で過去問を勉強していないからです。

3)新傾向・過去問にない、極端に難しい選択肢は
正解の選択肢から外して良い。すなわち、「正しいものを選べ」という問であればその選択肢は誤りで、「誤っているものを選べ」という問であれば、正しい。これは、新傾向を出すにあたり、一回目はそのことを知らなくても正解できるようにするための配慮。次回以降の出題への布石であることが多い。
(過去問をきちんと勉強したヒト向け)

4)選択肢が比較的長い文章のときは
正解の選択肢は後半にあることが多い。出題者は、一生懸命選択肢を作るので、なるべく全部読んでもらいたいため。ただし、各選択肢が過去問に何度も出ているときはあまり通用しないような気がします。

5)計算問題の選択肢は
桁違いの数値の組の中に正解があることが多い。例えば、
ア. 1.5 イ. 4.0 ウ. 9.8 エ. 15.0 オ. 28.5
などでは、アかエが正解の可能性大。
逆に、桁違いの数値が選択肢にあるときは、必ず位取りの計算ミスがないか、きちんと見直すこと!

そして、過去問を勉強しているときに、これらの傾向が、その試験で通用するかをチェックしていきます。試験によって、これらの傾向がかなり通用する場合と、そうでない場合がありますので。

なお、これらのことを実行して不合格になっても一切関知しませんので念のため(笑)。。。

長文失礼しました。








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